このページの記事一覧
☆ 2016年9月30日金曜日 - ニンジンと白菜を間引きました
☆ 2016年9月28日水曜日 - 酸度計パニック!!
☆ 2016年9月27日火曜日 - 赤玉葱を苗床に移植します 土入れ、耕起しました [9/27]
☆ 2016年9月26日月曜日 - 玉ネギ発芽、玉レタス定植中、など今日のお仕事です [9/26]
☆ 2016年9月25日日曜日 - さつまいもを掘りました! 里芋も掘り始めています

2016年9月30日金曜日

ニンジンと白菜を間引きました

雨が続き、畑はゲップが出そうなほど水を飲み込んでいます。
止み間の一日に、間引きを。

パセリのように生い茂ったのは、五寸人参です。
種蒔きが忙しくて、すっかり忘れていました。2度目の間引きです。



ところどころをヨトウムシが間引いてくれていますが、これはいただけません。



間引くのに悩む、優良株過密地帯です。



二者択一を迫られたら、さて、どっち?



しまった!
太くて真っ直ぐの根が抜けると、残念感で一杯になります。



最初から種を並べて置けば簡単なのに、暑さに負けてばら撒いたので仕方ありません。
追肥と土寄せをしながら間引いて行きます。

一度に間引くと倒れそうなので、もう一度間引く事にしました。
それでも随分とスッキリして、気持ちいいです。



間引いた葉は、空芯菜と炒めていただきます。





次は9/3播種・9/16に定植した50日白菜を間引きます。

いい苗から選んで植え付けたつもりでした。なのに、この生育の差はなんでしょう。



残りを分けて植え付けたほうが揃っています。 思うようにいかないものですね。



ヨトウムシの類が3種、ダイコンハムシの成虫、幼虫が少しだけいました。



キスジノミハムシはどこにいったのでしょう。9月中頃から見なくなりましたね。
食害が減っています。



小さいほうの苗を抜いて一本立ちにし、追肥をしました。
播種時期が遅かったので、50日では出来そうもありません。



頂き物の白菜が、もう立ち上がって結球の準備に入っています。
虫よけネットに畝幅を超えた葉がつかえて窮屈そうになりました。

頂いた先の株は、まだこの半分位だとか。生長が早いと驚いておられました。
マルチをしているからでしょうね。



白菜の生長のお礼に里芋一株を託けたら、丁寧に処理したシシ肉を頂きました。
感謝です。お礼にナスの下のパプリカを託けました。



にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ

2016年9月28日水曜日

酸度計パニック!!

小雨がしとしと降っています。

昨日畝立てした畝ですが、水没してからのphを測っていないのを思い出しました。
雨なら、バケツ一杯の水を撒いて2-30分待たなくてもすぐに測れますね。

傘をさして出かけます。

畝に酸度計を差し込んだとたん、針が一気に振れました! !




え"~~~!!! なぜ?なぜ?なぜ~~!!



水没したから?
堆肥が未完熟だった?
同じように石灰を入れて一緒に耕起した右隣は?



水没前のpH6.0よりかなり下がっていますが、それでもpH5.2です。



水没して石灰分が流された所に未完熟な堆肥を入れたという事でしょうか?
それにしても、pH3.6って、眩暈がしそうです。
堆肥が届いた時に少し温もりがありましたが、ミミズを数匹放したら潜ったので安心したのですが。


堆肥を入れる前に、ph6.2あったほうれん草の畝を見てみます。
あー、やっぱり。
もう、ダメです。 「5」を切っています。 ん?でも、予想以上に発芽しましたよね?



雨のせい?
もう、パニックです。
開墾したてで石灰を入れたばかりの畝を見てみます。



pH5.8、そんなものでしょう。 やはり、肥料か堆肥でしょうか。



だとしても、さすがにpH3.6は無いと思います。

石灰+堆肥+肥料ですぐに植え付けたり、種を播いても大丈夫だったし、発芽もしています。

もうもうもう、どうしていいのか。。。大パニックですー!!!

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ

2016年9月27日火曜日

赤玉葱を苗床に移植します 土入れ、耕起しました [9/27]

真夏の太陽が戻って来ました。
涼しい風はあるようですが、太陽の痛さが勝ります。

徒長気味で倒れそうな9/14播種の玉ねぎ苗に、土入れをしました。



5mm目の土ふるいで、さらさらと振り掛けて行きます。

左側半分が土入れ前の「もみじ3号」で、右側半分が土入れ後の「絹てまり」です。



晩生玉ネギ「もみじ3号」は、早播きをすると特に苔立ちしやすいらしいです。

けれども、昨年は指示通りの播種では生育が遅かったので、不安を感じながらも半量を10日早く播いてみました。
今頃になって、やはり10日はあまりに早すぎたのでは・・・と、不安の種も育っています。

昨年の「もみじ3号」が全滅でしたから、今年こそ!と、空回りしている感じです。



来週は予定の追肥をして、もう一度土入れをします。



こちらは、安易にセルトレイに播いてしまった「赤玉葱」です。

9/20の播種から一週間、1セルに5粒播いているので、根が巻く前に苗床に移植したいのです。



根の回っていない土をなるべく崩さないように、注意深くすくい出して移植しましたが、こんなにもぐちゃぐちゃになって、ちゃんと育ってくれるのでしょうか。

安易に播くものじゃないですね。






草取りをしていたら、ダイコンハムシがコロコロと落ちて来た白菜予定地は、ニンニクに変更します。

最初、耕すのにクワを使っていましたが、10mは厳しく堆肥と元肥を入れてからは、「マイティラー」を登場させました。


3往復し、畝の崩れを直します。
明日の雨の後にマルチを張って、ニンニクを植え付ける予定です。



種芋で余ったニンニクは、すりおろして冷凍保存しておきます。

家中がにんにくの匂いでおおわれ、居場所がなくなった猫にゃんです。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ

2016年9月26日月曜日

玉ネギ発芽、玉レタス定植中、など今日のお仕事です [9/26]

今日は一段と蒸し暑く、汗が流れ落ちます。 曇り空なのが救いです。

9/22に播いた「赤玉葱」と「もみじ3号」が発芽していました。
役目を果たしてくれた稲わらに、ねぎらいの言葉をかけながら優しく取り除きます。



いい感じに並んで発芽していますね。
雨よけをしてまで播いた甲斐がありました。



こちらは9/14に5時間もかかって播いた「絹てまり」と「もみじ3号」です。
もう2週間にもなるんですね。
早く土入れをしないと、倒れている苗も出ています。

気になっていた黒の寒冷紗を、やっと白の寒冷紗に変えました。



この玉ねぎ苗床の空きスペースを苗床に、晩生白菜新京都三号」を播きました。



セルトレイ苗の予備のつもりでしたが、不安が的中し、セルトレイに播いた種は、3日経っても2粒しか発芽していません。
アブラナ科のセルトレイへの播種は、どうも播き時があるようで苦手です。



更に、晩生白菜新京都三号」20株分だけ、虫まみれ覚悟で直播してみました。





再々々播種した玉レタスあま~いレタス」を定植する準備をします。



畝立てをして黒マルチをかけます。



根が回ってから移植する予定の玉レタスでしたが、ついでなので定植してしまいました。

セルトレイから出す時にボロボロと崩れるのを無理やり植穴に入れたので、予定の半分で挫折です。
マルチに倒れ掛かっている苗は、明日の直射日光を乗り切れないかもしれませんね。



予備の苗が沢山残っているし、遮光ネットをするので大丈夫だとは思いますが。

にゃん'sガードに、不織布をトンネルがけしておきました。




イチゴ苗を植え付ける場所を新たに開墾し、苦土石灰を多めに撒いておきました。

いつまで実をつけるのかしら?と不思議なイチゴでしたが、四季取りイチゴがあるなんて、初めて知りました。
苗を買った時のプレートには、はっきりと「四季取りイチゴ」と書いてありました。です。





落花生を一本抜いてみました。
水没した為か、腐った大きな実がいくらか散らばって残念です。



まだこれからの実も結構あるので、もう少し大きくなることを期待しましょう。




子供たちのサツマイモです。
3つほど掘って、手と長靴の中が汚れたと大泣きしてしまいました。
代わりに掘ろうとしたお母さんは、ミミズや芋虫が出たと大騒ぎでした。ふぅ。



蒸し暑くて大変でしたが、ず~~~っと寝ていた猫にゃんでした。
さぁ、帰ってご飯にしましょう。



にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ

2016年9月25日日曜日

さつまいもを掘りました! 里芋も掘り始めています


気温が高いうえに、湿度も高く、蒸し風呂のような畑です。

さつまいもの苗を植え付けて4か月が経ち、収穫時期が来ました。



左畝が「べにあずま」、右畝が「べにはるか」で、蔓を切っている所です。
マルチを剥いでから収穫します。



昨年は、一畝10mに25本づつ植えたら、一株に1~3本しか着かず、スカスカで土ばかり掘っている感じでした。なので、今年は詰めて38本づつ植えてみました。はい、詰めすぎでした。


まず、「べにはるか」から掘って行きます。
蔓返しをしている時、弱い株が枯れ始めました。今はしっかりとした株だけが残っています。

2~3株おきに残った蔓の地中の形を見て見たくて、丁寧に掘ってみます。
モグラ穴があるところは楽に掘れますが、他は水没したせいか、土が締まって掘るのに苦労しました。

掘り進めて行くと、一株が60cm程にもなっていて、芋も巨大です。
隣に株があれば確実に絡まっていますね。枯れたのは、自然淘汰だったのかもしれません。



こちらも包丁が立たないサイズです。掘る時は嬉しいのですが、使う時には本当に困ります。



べにはるか」は、腕のような巨大化した芋ばかりなので、焼き芋専用ですね。



茎の枯れた株の僅かな細い芋には、芽が出ていて、堆肥枠の中で来年の肥料になります。


次は「べにあずま」を掘ります。

小さいながらも一株に3~4個の芋がついています。

枯れた蔓が無かったぶん、隣の芋と絡まっていたり、2割以上に芽が出たりしていました。
けれども、隣同士で仲良く養分を分け合って、使いやすいサイズばかりです。



なぜか蔓のしっかりした大きな芋からも、芽が噴き出している株があります。
水没した影響でしょうか。もったいないけれど堆肥枠行きですね。



べにあずま」は、廃棄分を除いても、数も重量もあり満足です。
小さいとはいえ、巨大な「べにはるか」に比べるからで、十分に大きく程よいサイズです。



どちらの芋も、1/3余りはすでに掘っていてこれだけの量ですから、水没に耐えて良く出来たほうだと思います。


別畝の子供たちのぶんは、小さな手でも蔓を持てば抜けるように脇根も切って、抜きやすいようあらかじめ掘っておきます。



ゆったりと植えたこちらの畝では、大小さまざまな芋がついていましたが、巨大化していたのは「べにあずま」でした。
べにはるか」は、程よいサイズが揃っていました。

同じ苗でも、この違いはなぜでしょう。不思議です。
カラスに狙われないよう、隣のジャガイモに敷いていた稲わらを剥がしてかけておきました。



子供たちの笑顔が楽しみです。


夏の渇水で実がつかないかもと心配していた里芋ですが、程よく実をつけていました。



普通はどれ位実が着くものなのでしょうね。よそ様のを見たことが無いのです。



一株が、お鍋にちょうどの量なので、とても使いやすくて助かります。

収獲してすぐの里芋は、口の中でとろとろにとろける柔らかさが堪らなくて、箸の止まらない夕食でした。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ