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☆ 2016年11月30日水曜日 - 悲惨なタマネギ苗 その後 追肥 [11/29]
☆ 2016年11月28日月曜日 - 窓辺でまどろむ猫にゃんです(=^・^=)
- ソラマメ定植 タマネギ苗追加です [11/26]
☆ 2016年11月26日土曜日 - ヴァンデ・グローブ2016-2017
☆ 2016年11月25日金曜日 - エンドウ 発芽率50% 追加播きしました
☆ 2016年11月24日木曜日 - タマネギ植付け終了! 干しダイコン 巨大シイタケ

2016年11月30日水曜日

悲惨なタマネギ苗 その後 追肥 [11/29]

風が冷たく、寒気の影響で時折小雨がパラつきます。
お陽さまの笑顔に惑わされ、追肥をしようと出かけました。

ここは、恐怖のpH3.8ショックの畝です。

超発芽不良のジャンボニンニクです。
今頃になって芽が出て来たものもあります。



手前左半分のほうれん草は、芽だしをしても発芽不良で残した種を播いてみた所です。

今でもpH4.2と低いのに、わずかとはいえ、芽が出て育っています。

根元のマルチの下に一つまみづつ追肥を入れて行きます。

続き隣のニンニクは、きれいに揃って発芽していますが、葉が黄色みを帯びています。


低pHの影響でしょうか。
どうなっているのでしょう。 追肥を入れてみます。


次は間引き移植したタアサイです。

タアサイらしく葉が広がって来ました。

ここは、株間の穴に肥料を入れて行きます。





さあ、問題の玉ネギです。

まず、極早生玉ねぎ絹てまり」です。

過去記事
タマネギ 無残な極早生苗を植付けてみました [10/26]
玉ねぎ 悲惨な極早生苗を植え付けました [11/4] 
玉ねぎ 病名は「ネギ葉枯細菌病」 [11/06]

最初の植え付けからもう一ヵ月が過ぎました。
殆どが選別漏れした、竹串サイズの苗でしたから、まだとても細くて小さいです。

追肥をしておきます。



外葉から枯れて行く症状も、寒くなってから少し治まりつつあります。

病気の進行が遅れている間に、少しだけ生長しました。



この葉の奇形、ベト病にもかかっていそうです。んー。


それでも葉数が増えています!



新芽が出ると外葉が枯れていき、3枚から増えなかった昨年の姿を重ねていたので、葉が増えると、ぬか喜びと知りながらも、ついつい顔がほころびます。


未だに竹串並みの苗にも、生長が見られます。





この極早生畝の平均サイズの苗です。



病気さえなくなれば、小さくても大きく育つのですが。



次は、選抜された極早生玉ねぎ絹てまり」、手前140本です。



同じ極早生でも、選び抜かれたほうは、小さいながらも流石しっかりしています。
葉が太り、数も増えてそれらしくなって来ました。




こんなにも植え付けることはもう無いと思いますが、数が多い時は、追肥なしの一発肥料を使わないと、追肥が大変ですね。




晩生玉ねぎもみじ3号」第1弾です。


過去記事
晩生玉ねぎ植付け途中です [11/5]
玉ねぎ 病名は「ネギ葉枯細菌病」 [11/06]

晩生なのに、早生並みに早く播いて早く植え付けたからか、大きくなっています。




赤玉葱です。中晩生だったと思います。

過去記事
赤玉葱 植えつけました [11/12]
赤玉葱植付け [11/21]






晩生玉ねぎもみじ3号」第2弾です。

過去記事
タマネギ植付け終了! [11/24]

まだちゃんと根付いていないのか、葉が黄色っぽいです。



春になっても、このまま病気が目を覚まさなければ良いのですが・・・。



今日の猫にゃんです。


極早生の選抜苗を、猫にゃんが踏みつぶしてくれてます。
猫パンチも出ています。

お願い、やめてー!

と言っても、聞いてくれるハズもなく、心の中で叫びます。




「しゃーない、降りてやるか」 「ん~~、んっ!」



「ほら、降りてやったぞ」


近頃、心の声が聞こえるの?な猫にゃんでした。

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2016年11月28日月曜日

窓辺でまどろむ猫にゃんです(=^・^=)

今日は一日雨で、畑はお休みでした。
なので、猫にゃん劇場です。

寒い朝のことです。





暖かな部屋の窓辺で、夢を見ています。



手と瞼がヒクヒク動きます。




畑に行くよ。


「んーーーっ」




・・・。


「んっ」



「んぅ」






行かないの?

「   」





ねぇ、 起きようよ。


「ん"ー」





猫にゃん、起きてちょうだい。


「・・・」
















「く・・っ、寒すぎだし・・・っ。」



このまま数時間、カゴから一歩も出ることなく、
またカゴに乗って帰りましたとさ。

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ソラマメ定植 タマネギ苗追加です [11/26]

いいお天気です。

ポットのそら豆の苗もいい具合です。



オクラと空芯菜を撤去した翌日に、肥料などを入れたのが5日前です。


畝立てをした3日前です。
撤去した残渣はそのまま畝の横で土に返してみます。



前日均した畝に、株間40cmで植穴を開け、一株づつ植えつけます。



夜から雨の予報なので、植穴への潅水はしません。
ポット苗は、土が崩れないよう深水に浸けてあります。



定植後、黒マルチの代わりに、もみ殻で覆ってみます。
んー。草ぼうぼうになりそうですね。




じっと待っていて退屈そうな猫にゃんです。危険な予感・・・。


畝立て紐を片付け始めると、案の定火がつきました!


畑中を縦横無尽に全力で走り回って、玉ネギの苗を猫パンチ攻撃、植穴に手を入れたり、トンネルに飛び乗ったり、もう大変です。
例年ならエンドウなど数本ダメになるのですが、幸いにも、目だった被害は無かったようです。

植え付けたばかりのそら豆も、間一髪でした。




夕方、玉ネギ用の余った畝をどうしようかと考えます。
とりあえず肥料の流出を防ぐのに、マルチをかけておくことにしました。



そこに届いたのが、100本程の玉ネギの苗です。


友人が、玉ねぎが病気なのよ・・とぼやいたのを気に留めてくれていて、近くの苗屋さんに頼んで余った苗を貰って来てくれたのです!
遠くからわざわざ届けてくれました。感激です。

ちょうど沢山に頂いていた獅子ゆずと富裕柿があったので、苗屋さんにもお礼に託けておきました。


さあ、大変です。
明日は一日雨なので、暗くなるまでに植付けられるでしょうか。
こんな事なら、90幅の穴あきマルチを買っておけばすぐだったのにと後悔します。

穴なしマルチに植付けるのは、一度やったので、もしかすると・・、出来る所までと始めます。
しるしを付けて切り込みを入れたところで、夜のとばりが降りました。



雨のやみ間にでも植えられたらと思います。

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2016年11月26日土曜日

ヴァンデ・グローブ2016-2017

最近、作業が遅れている原因が、これ。
バーチャルゲームです。


4年に一度の単独無寄港無補給世界一周ヨットレース「ヴァンデ・グローブ」に、日本人として初参加された白石康次郎さんは、旧型の船で、中団あたりを走られています。

私の船は、1日半遅れでスタートした為に、お友達から500浬ロスして、今、ようやく南氷洋に入りました。
暖かい部屋で、南氷洋気分を楽しんでいます。


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2016年11月25日金曜日

エンドウ 発芽率50% 追加播きしました

水溜りは消えたものの、湿りっ気たっぷりの田んぼの畑です。


今まで、問題なく発芽していたスナックエンドウが殆ど発芽していません。

2粒づつ播いたところに、一株づつしか発芽していないのです。
今までほぼ90%の発芽だったエンドウがです。

2株とも発芽したのが、20穴中4穴しかなく、全く発芽しなかったのが4穴も。

予備のポットも、2ポットは2株づつ、もう2ポットの一株づつは、何故かいびつな発芽で使えません。
発芽率50%です。 想定外の少なさにショックです。


欠株が多すぎて、ポットの予備だけではどうしようもなく、第2弾と一緒に種を播くことにしました。

1株だけ発芽した苗の足元に、2粒づつ播いて行きます。

しかしです。
発芽しても、先に出ている株に負けて育たないのでは?と不安がよぎります。
しかもこのジメジメで、種がまた腐るのではと。

そんな事も言っておられず、第2弾もひと穴に4粒づつ播き終えると、すっかり暗くなりました。

中旬に播く予定の第2弾が遅れた上に、この欠株だと、ばあばの笑顔が・・・。

スナックエンドウ命のばあばに気付かれないうちに、元気な苗が揃うのを祈るばかりです。

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2016年11月24日木曜日

タマネギ植付け終了! 干しダイコン 巨大シイタケ

風が冷たく寒いです。

大根が巨大化する前に、沢庵用を収穫してしまおうと、畑に出ます。

辛うじて細い「青首大根」です。




黒い雲に覆われる中、時折青空がのぞく、不安定な空です。



真ん中の太っちょさんが「おでん大根」で、直径が倍ほどあります。
収穫出来なかった他の「青首大根」は、追従するように太り始めていて、沢庵には不向きの太さになっていました。

左端の長いのは、違う品種が混ざっていたのか、交配したのか、異様に長いです。
沢庵向きですね。

こちらのシミ様は、キスジノミハムシの被害でしょうか。




この大根一本だけ、根の先が変形して黒ずんでいます。
生理障害なら良いのですが・・・。干した後に切ってみましょう。




わずかに8本だけだと、漬けられる丁度の桶がありません。
大きくなる前に収獲しておけばよかったですね。


さぁ、スナックエンドウ第2弾を播いてしまおうと下の田んぼの畑に降りると、
え、雨そんなにも降りました?



畝の両サイドに大きな水溜りが出来ていて、畑に入られません。





ならば、古いシイタケのほだ木を整理しましょう。
日除けをめくると、あらまぁ!! 猿の腰かけが2枚出て来ました。


巨大化したシイタケで、始めて見る大きさです。
横は19cmもあります。


下のと2枚ともほぼ同じ大きさです。



広げた手の上に乗せても大きな手なのに、すっぽりと隠れてしまします。
長い指先がわずかに見えています。

雨の後でもあり、重いです。
それが2段になって生えているのです。

ほだ木の裏側にも、巨大化して腐れかけたのがもう2枚ありました。

このほだ木、一昨年、ばあばが講習会から持ち帰った超肉厚の「ジャンボ椎茸」で、どこかの厳選品はマツタケより高価だと言われるシイタケだったらしいのです。

あ~、勿体ないことをしました。

キチンと立掛けて、次の発芽を待ちましょう。




日暮れ前、畑の水が引いていました。

遅れていた晩生玉ねぎもみじ3号」を植えてしまおうと思いつきます。
病気で傷んだ葉をさわらなければ、暗くなるまでの1時間で終わるでしょう。


良い苗を選んで7本づつ採って行きます。
いい苗に育ったのに、病気で枯れた葉が痛々しく悲しいです。それでも、最初ほどではなくて、寒くなったからか、感染が一段落した感があります。 


苗をとり終えると、陽が沈み寒くなりました。

気合を入れて、赤玉葱を植えた続きに、晩生玉ねぎもみじ3号」350本を植えて行きます。

今年はすでに例年の倍近くの900本も植えています。
病気の苗でも他の野菜には感染の気配が無いので、どうせダメならと、ダメ元で植えています。

慣れも手伝い、今度は手の届く範囲で穴を開け、苗を落とす都度押さえて植付け、それから移動するとスムーズなのに気づきます。

去年までは植え付けるのが憂鬱になる位に丁寧に植えていて、500本を植えるのに何時間もかかっていました。
けれども、元々ダメ元ですし、強い苗だけでも残って結球してくれればとの期待から、少々乱暴くらいでちょうどいいと思っています。


そして、根が出ていても、問題なく大丈夫だと気付きました。
根の出たままの900本が、空に向かってピンと立っていますから。

根や葉を切って植え付けると方法もあるようですし、思っていた以上に強いのですね。

丁寧に植え付けていた過去3年を苦笑いしながら思い、順調に植付けます。


暗くなるまでに、無事350本が植えつけられました。


薄暗くなって、夜景モードでの撮影です。


苗取りから片付けまで、ちょうど1時間。 Good job!です。




昨日チェックしたターサイチンゲン菜を収穫して帰ります。

結局、ターサイは、ダイコンハムシにかじられたほうから選んで間引き収穫しました。
ネギは、葉ネギを白ネギ仕立てにしたものです。

野菜たっぷりの甘酢あんかけで、カレイの唐揚げがとっても美味しく頂けました!

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